寝る子は育つと言いますが、ウチの子どもたちはだいたい21時くらいには布団に入るようにしています。すぐにはなかなか寝てくれませんが、なるべく早めに寝かせたいなと思っています。
人間は寝ている間に成長ホルモンが出て、疲れを回復させたり、体や髪の成長をさせてくれます。
子どもはよく寝るので、その日の疲れ以上に成長ホルモンが分泌され、疲労が回復されるんですね。なので、次の朝起きるとまた元気になっています。
大人になると成長ホルモンが減る
この疲労回復、体の生成欠かせない成長ホルモンですが大人になると減少していきます。
大人になると体の成長も止まりますので、成長ホルモンが減少するわけですが、さらに成長ホルモンを減少させる原因は、睡眠不足と不規則な生活です。
髪にいい睡眠時間とは?
人間は浅い眠りと深い眠りを繰り返します。この深い眠りの時に成長ホルモンがよく分泌され、寝てから30分後〜3時間くらいにもっとも成長ホルモンが分泌されます。
時間でいうと夜10時〜深夜2時くらいが成長ホルモンが活発に分泌されます。
上質な眠りが大事
睡眠は体のリズムが重要となります。
規則正しい生活をしていると、体は睡眠の時に体温が低下し、筋肉がリラックスした状態になります。体がリラックスすることで上質な眠りとなるのです。
これが、不規則な生活だと体がリズムを作れなく睡眠の質が悪くなります。
よく週末は寝だめをする人がいますが、その時だけたくさん寝ても意味がないのです。
それと、僕がよくやってしまうのがソファで寝てしまって、後から布団で寝る。というのもダメです。体も痛くなるしね。
夜の仕事の人はハゲるのか?
では、上記で書いたように夜10〜深夜2時までに寝れない、夜の仕事の人はハゲが多いのか?ってことになりますが…。
…んなことないですよね。ホストにハゲてる人とかいないし、深夜の飲食業の人が全員ハゲてるとかないですよね。ま、ちょろっとハゲてる人いるかもしれないけど、割合は低いですよね。
ホストのハゲは美容師と同じで死活問題だな…。
このことから、ハゲにくい遺伝子を持つ人は上質な睡眠をとらなくてもハゲないことが分かりますね。ん〜うらやまし〜。
まとめ
睡眠不足はハゲる原因です。しかし、あくまでハゲる原因の一つです。ハゲない人はどうやってもハゲないけど、ハゲやすい人は寝ないとさらにハゲるよ!ってことですよね。
筋トレの記事でも書いたように
参考:筋トレでハゲるのか?ライザップはハゲに影響があるのか?
ハゲやすい人はハゲが加速しない生活を心がけなきゃいけないですね!